※本記事は2020年2月12日にnoteで公開した記事を再編集の上公開したものです
今回ポッドキャストを始めるにあたっては諸先輩方のポッドキャストを聞いていろいろと研究してみました。何が正解かはわからないものの、とりあえずこの番組ではこういう方針でいこう、というコンセプトをちょっとまとめてみます。
時間は15~20分
番組の長さは個性でもありますが、長すぎる番組は楽しいものの、途中で脱落しちゃう人も割といるかもな、ということで、通勤時間の合間にさくっと聴けるくらいの15分を目標に設定。あんまり時間に厳しく運用すると疲れてしまうので、実際には20分くらいまでを許容範囲にしています。
といいつつ第1回はペース配分つかめなくて20分オーバーしているんですが、そのあたりは慣れながらもうちょい補正していきたい。
配信は週1目標
ポッドキャストなので登録してくれていれば自動的に届くから定期配信にそこまで意味はないものの、ちゃんとスケジュールというか締め切りあったほうが配信側としては頑張れるかなというのと、週1くらいで出さないと情報量としても弱いかなーということで。このあたりは配信慣れしてきたら見直しかけるかもです。
オープニングのジングルは極短
ラジオ番組というとジングルっぽさありますが、オールナイトニッポンとか聞いているといきなりトークから始まるラジオも多いことに加え、いろんな番組が流れるラジオと違ってポッドキャストって聴きたい番組を能動的に選んでいるので、オープニングの番組紹介ってそんなに必要ないというか無駄なんじゃない? という仮説を立ててみました。
最初は完全にジングルなしにしようとおもっていたのですが、連続再生とか他の番組と混ぜてプレイリスト再生とかの可能性もあるので、「この番組が始まるよ」という信号くらいの役割は欲しいかなと思っていたところで、いくつかフリー素材で探していたBGMの中でコイン音から始まるBGMがいいかんじだったのでコイン音だけの素材を探して最初に挿入してみました。
すぐ本題に入る
前述の通り番組は短めにしたかったので、前置きが長いと時間がもったいない。とはいえ初めて聴く人が誰だかわからないとなので名前だけ名乗ってすぐ本題に入るスタイルにしました。2人の声はだいぶ違うので、名前だけ名乗っておけばまあ識別はできるかなと。
BGM
聴いたことある人には一目瞭然、いや一耳瞭然かもしれませんが、本番組はドングリFMを大幅にインスパイアして制作されています。
ドングリFM公式サイト
https://donguri.fm/
ドングリFMはトーク中にうすーくBGMが乗っているのですが、これのおかげでトークがなんか柔らかく聞こえるのと、無音部分とかがあまり気にならなくなる。いろいろ聴いてみてBGMあるほうが雰囲気よかったので、ドングリFMを参考にしながらBGMを調達して入れ込んでみました。
終わりはジングル入れる
これもドングリFMインスパイアですが、最後のジングルは入っていた方が番組がきっちり終わりましたという感じが出せていい。トークがうまく着地できて無くてもジングル流れたら終わりに持ち込めるというのもありがたいw
いきなり番組
ポッドキャストの記念すべき第1回は、「なぜ始めたのか」という話から入る番組が多かったのですが、それって通常回というより特別回的な内容なので、「このポッドキャストはこんな番組なんですよ」と伝えるには合わないかな、と判断。なのでいきなり第1回から普通にやりたい内容を配信してみました。そのほうが今後聴くかどうかのサンプルになるかなと。
テレビドラマやゲームなんかも最初からいきなりストーリーが始まり、ある程度話しが進んだところでタイトルやオープニングが流れる、なんて手法がありますがイメージとしてはアレ。
こんなかんじでポッドキャストの裏話とかはぽつぽつ書いていきたいと思いますので、よろしければポッドキャスト本編同様、こちらもご購読いただければありがたく。
かいだん • A podcast on Anchor
https://anchor.fm/kaidancast