【ニュースリリース】パネルディスカッションに新たな楽しみを生み出すガジェット「パネルバトラー」開発

ボタン操作で時間を管理、パネルディスカッションにゲーム的な楽しみ方を

「ハードウェア開発をもっと身近に」を掲げるガジェットブランド「カイ電子」は、パネルディスカッションに新たな楽しみを生み出すガジェット「パネルバトラー(仮称)」を開発しました。

パネルバトラー

製品概要

パネルバトラーは、4つのボタンと1つのコントロールユニットのセットとWebサービスを組み合わせたIoTガジェットです。パネルディスカッション全体の時間やパネラーの発言時間をボタン操作で管理できるほか、発言内容や観客の反応によって発言時間を加減するなど、時間を活用してパネルディスカッションを効率よく進めるとともに、新たな楽しみ方を実現します。

利用時はボタンとコントロールユニット、コントロールユニットとPCをそれぞれUSBケーブルで接続、パソコンからWebサービスにアクセスします。対応パソコンはWindowsとMac OSに対応します※1。

利用イメージ

※1 試作機はArduinoのインストールが別途必要です。

Webサービスにはパネルディスカッション全体の時間やパネラーそれぞれの持ち時間を設定でき、パネルディスカッションを開始すWると全体の時間が減少していきます。

Webサービス画面

ボタンを押すとWebサービスに表示されたパネラーの名前が赤く表示されて発言者であることを示すとともに、パネラーに割り当てられた持ち時間の減少が始まります。再度ボタンを押すと赤い表示は消え、持ち時間の減少も止まります。

ボタンの押下イメージ

ボタンの動作は排他となっており、誰か1名のボタンが押されている間は他のボタンを押しても表示は変わらず、持ち時間も減りません。これによって「誰か1名が発言中に他の人が発言しはじめる」事態をビジュアルで示しつつ、割り込みを防ぐことができます。

持ち時間は管理画面から自由に変更できるほか、「5分プラス」「5分マイナス」などあらかじめ時間の加減を設定しておくこともできます。また、ボタンの押下も管理画面から操作できるため、パネラーのボタン押し忘れを司会がコントロールできます。画面はタッチ操作向けのUIとなっており、タッチ操作対応のパソコンを利用することで、イベント中もスムーズに操作できます。

管理画面

パネラーの人数は標準で4人に対応するほか、設定を変更することで2人によるディベートモードとして利用することもできます。

ディベートモード

開発の背景

複数の登壇者が座談会形式で意見を交換する「パネルディスカッション」は、非常に多くのイベントで採用されている討論形式です。自由度が高く台本にない想定外の議論が展開できる、運営の準備負担が少ないといったメリットの一方、1人の話が長く他の人が話す時間が無くなる、他のパネラーが話しているのを遮って話し始めるなど、進行が登壇者であるパネラーに委ねられがちであるという課題もあります。

パネルバトラーは「いま誰が話しているのか」「誰が何分くらい話しているのか」を可視化。パネルディスカッションの自由度を保ちつつ、パネラー全員の発言機会を平等にします。また、発言時間は自由に加減できるため、会場からの要望を受けて発言時間を追加する、ゲームに勝つと発言時間が増えるなど、時間の概念を使ってゲーム要素を盛り込み、パネルディスカッションに新たな楽しみ方をもたらします。

製品仕様

コントロールユニット

  • Micro USBポート(PC接続):1ポート
  • USBポート(ボタン接続):4ポート
  • 電源:USBバスパワー
  • 本体サイズ:10.4×8.3×2.1mm(W×D×H)
  • 重量:93g

ボタン

  • Mini USBポート(コントロールユニット接続):1ポート
  • 電源:USBバスパワー
  • 本体サイズ:7.8×7.8×5.1mm(W×D×H、ボタン含む)
  • 重量:73g
  • 価格:未定(当面は試作機をレンタル提供します)
  • 発売時期:未定

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