※本記事は2020年8月6日にnoteで公開した記事を再編集の上公開したものです
ポッドキャスト27回は久々にオフライン収録だったので、収録環境もちょっと変えてみました。
今までは前にも書いたBlue Yetiを使っていたのですが。
https://www.bluedesigns.jp/products/yeti/Blue – YetiBlue offers premium USB and XLR microphones, and audiophile hwww.bluedesigns.jp
感度が高すぎて割と雑音も拾うなーということと、先日手がけたライブ配信で、普通のマイクは割と指向性高めで同じ場所で収録しても気にならないな、と気づき、マイク2本の音をPCに取り込む形に切り替えました。
音質のテストも兼ねていて、1つはこちら。
BEHRINGER ( ベリンガー ) >XM1800S ダイナミックマイク 送料無料 | サウンドハウス
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19368/
税込5000円でマイクが3本ついてくるという驚きのコストパフォーマンス。音質自体はそこまで悪くないのですが、実際使ってみると「サー」というホワイトノイズが乗ります。個体差かなと思ったけど後述の別マイクに切り替えたらノイズがなくなったのと、3本のマイクを入れ替えたりしてもあまり違いがなかったので、これは値段なりのクオリティなのかなと理解。
トークイベントとかで普通に会話するだけなら気にならないのですが、ポッドキャストのようにBGMがないような音源だとちょっとのノイズが結構厳しい。今回公開した音源も最初にAudacityでノイズ低減処理してから配信してます。
もう1本のマイクはこちら。
BEHRINGER ( ベリンガー ) >Ultravoice XM8500 ダイナミックマイク 送料無料 | サウンドハウス
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19370/
1本で税込2,530円、3本で7500円近くとXM1800Sに比べると若干高いですがそれでも十分にお値打ち価格。こちらは前述のホワイトノイズも乗らなかったので、よっぽど価格抑えたいというのでもない限りこっちのマイクがお勧めですかねー。
なお、XM1800Sのマイクは手元にオンオフスイッチがあり、XM8500はスイッチがありませんが、手元のスイッチでオンオフすると雑音が入るので、配信で使う場合は基本スイッチ入れっぱなしにするのであんまり意味なしでした。音が気になるライブ配信イベントではなく、会場に人が集まるところで使うマイクとしてのほうが相性はよさそうかな。
なお、27回は声が小さくて聞き取れないという声をいただいておりますが、これはマイク品質ではなくマイクと口の距離問題ですたぶん。次回以降気をつけますがひとまず27話はコンプレッサーかけて再公開したので、音が小さいなと思った人は再配信分をお試し下さい。それでもまだ小さいかもしれないけど。